親族のみの結婚式は気まずい?盛り上がらないを回避する演出や食事会のコツ

ここ数年であらゆる常識が変わりました。

結婚式では密を避けるため、親族のみで行う少人数の結婚式を挙げるカップルも多くなってきました。

 

しかし、安全に配慮して、いざ親族のみの結婚式に決めようと思っても

親族だけでは盛り上がらないのでは?気まずくならない?

そんな不安もありますよね?

 

そこで今回は、

  • 親族のみの結婚式は、本当に気まずくなるのか?
  • どうすれば少人数の結婚式を盛り上げることができるのか?

について、詳しく解説します。

是非、参考にしてみてください。

親族のみの結婚式は気まずい?

親族のみの結婚式が失敗してしまう理由として、以下の3つが考えられます。

  1. 演出や料理をケチって「盛り上がらない」
  2. がらんとしていて「寂しい」
  3. 親族への対応の不手際により「気まずい」

「おめでたい雰囲気になるはずの結婚式が、どうして「盛り上がらない」「寂しい」「気まずい」という結果になってしまうの?」

原因と合わせて、一つずつ解説していきます。

演出や料理をケチって「盛り上がらない」

披露宴の演出や料理をケチると、盛り上がらない結婚式になってしまいます。

結婚式の費用は、お祝儀でまかなうことが一般的です。

 

しかし、少人数の結婚式だとお祝儀の額も当然ながら減ってしまうので、新郎新婦の負担額が多くなってしまいます。

そこで、挙式や披露宴で行う演出を最小限に抑えたり、料理のランクを下げたりすると、ゲストは「華がない」「つまらない」「味気ない」と感じ、「盛り上がらない結婚式」になってしまうんです。

がらんとしていて「寂しい」

少人数で結婚式を行う場合、その人数に合わせた会場を選ばなくてはいけません。

しかし、30人の式なのに100人収容できる会場を予約してしまうと、会場ががらんとして「寂しい」という印象を持たれてしまいます。

親族への対応の不手際により「気まずい」

親族のみの結婚式と言っても、ずべての親族を招待するわけではありません。

 

もし、結婚式中に「なぜあの人を呼ばなかったのか?」などの質問が親族の誰かから上がってしまうと、「気まずい」雰囲気になることも。

また、結婚式後に「招待した親族」と「招待しなかった親族」が会った場合に、招待された親族が「気まずいな…」と感じてしまう可能性もあります。

 


 

盛り上がらなかったり、気まずい状況に回避するためには、どうしたらいい?

では、「盛り上がらない」「寂しい」「気まずい」結婚式にしないための、ポイントを確認しておきましょう。

親族のみの結婚式で気まずくならない工夫

親族のみの結婚式を成功させるポイントは、この3つです。

  1. 楽しんでもらうための席次や演出を工夫する
  2. 結婚式の会場選び
  3. 招待しない親族への報告とフォロー

では、具体的にみていきましょう。

楽しんでもらうための席次や演出を工夫する

大人数で行う結婚式でもそうですが、少人数だからこそ、席の配置にはより気を配る必要があります。

話しやすい人が隣同士であれば、話題が尽きそうな場面でも、自然と場が持つので安心です。

また、親族のみの結婚式では年齢層に幅があがります。

それを踏まえて挙式や披露宴中の演出を選ぶと、より結婚式が盛り上がるでしょう。

結婚式の会場選び

招待人数よりも収容人数が大幅に多い会場を予約する場合、どのような対策ができるか事前に確認しておくことが重要です。

 

例えば、このような対策が考えられます。(基本的にプランナーさんにお任せすれば、大丈夫!配慮してくれます

  • 会場の一部を仕切りで区切って狭められる
  • テーブルのレイアウトや装飾で華やかにできる

ゲストに「会場が寂しい」と、感じさせない配慮が大切です。

 

ちなみに、30人以下の結婚式になると、選べる会場もぐっと減ってしまいます。

なので、どうしても結婚式を挙げたい会場がある場合は、前もって人数変更も視野に入れておくとスムーズですよ。

招待しない親族への報告とフォロー

招待しない親族に対しては、

  • 事前に結婚の報告
  • 今回残念ながら招待できなかった理由

を、必ず伝えておきましょう。

そうすることで、「どうして招待しなかったのか?」と問い詰められたり、後々の親族同士のいざこざやトラブルを避けられます。

また、招待した親族にも、招待する親族のメンバーとその理由を事前に説明しておくと、結婚式当日に変な気を遣ったり、気まずなったりせずにすみます。

 

余談ですが、親族のみの結婚式は、

  • 両親
  • 兄弟姉妹
  • 祖父母
  • 叔父叔母
  • いとこ

までを招待することが多いです。

しかし、決まりはないので、両親と相談しながら仲の良い親戚を招待すれば大丈夫!

 

とはいっても、まだまだ不安な点はありますよね。

友人ゲストがいないと、積極的に写真を撮ってもらえなかったり、話題が続かずに静かになったりするんじゃ…

などなど。

 

その解決方法は、親族ゲストに結婚式を心から楽しんでもらうこと!

続いては、親族ゲストに結婚式を楽しんでもらうためのコツをご紹介します。

親族ゲストに楽しんでもらう演出のコツとは?

簡単に言うと、以下の3つです。

  1. 料理の質にこだわる
  2. 写真・動画撮影はプロを雇う
  3. 新婦の衣装は妥協しない

料理の質にこだわる

少人数の結婚式だからこそ、料理は一番こだわるべきポイントです。

料理はゲストが楽しみにしていることでもありますし、料理が美味しいと、自ずと会話も弾みます。

 

また、祖父母などの年配のゲストには、量より質が重要。

おもてなしという意味でも、料理は「質」と「味」をみて選びましょう。

写真・動画撮影はプロを雇う

手元に残るものとして、結婚式の写真や映像はプロに頼みましょう。

というのも、親族のみの結婚式では年齢層が高いので、シャッターチャンスに写真を撮ってくれる人がいないのです。

 

頼りの兄弟や両親の写真は手振れがひどかったり、アングルが悪かったりと、良い写真が一枚も残らないという不安があります。

また、カメラマンに動画撮影をお願いしておけば、披露宴中にその映像を流してもらうこともできるので、断然プロを雇うのがおすすめです。

新婦の衣装は妥協しない

和装にしてもドレスにしても、結婚式の一つの見どころである新婦の衣装にはこだわることをおすすめします。

 

理由は、美しい衣装だとそれだけで話題になりますし、会場の会話も自然と盛り上がるからです。

衣装は花嫁が我慢すれば費用削減になるからと、妥協しがち。

 

しかしその結果、花嫁衣装を話題にしにくかったり、新婦自身も納得できなかったりと、状況はあまり好転しません。

なので、費用を気にしすぎず、ベストのものを選ぶことが大切なんです。

 

さてここまで、親族のみの結婚式のネガティブな部分に注目してきましたが、ポジティブな部分にも目を向けてみましょう。

親族のみの結婚式4のつのメリット

親族のみの結婚式の主な魅力はこの4つです。

  1. ゲストとの距離感が近い
  2. 緊張しないで楽しめる
  3. 比較的費用が安い
  4. 準備の負担が少ない

ゲストとの距離感が近い

ゲストの人数が少ないと、落ち着いて一人一人のゲストと話せるというのが大きなメリットです。

ゲストが多いと、どうしても式の進行や演出に翻弄されてしまい、一人一人にゆっくりと時間をとることができません。

しかし、親族のみのこじんまりとした式であれば、ゲストとの距離が近いので、みんなでゆっくり会話を楽しむことができます。

緊張しないで楽しめる

結婚式の招待客が、気の知れた親族のみであれば、緊張しがちな挙式さえも、気持ちに余裕をもって臨むことができます。

アットホームな雰囲気の中、リラックスして結婚式を楽しめるんです。

比較的費用が安い

単に人数が少ないので、それだけ金額はコンパクトに収まります。

また、人数が少ないと、会場を大がかりな装飾で彩ったり、派手な演出を選んだりしなくても素敵な式にできるので、比較的コストが抑えやすくなっています。

準備の負担が少ない

ゲストが多ければ多いほど、招待状や席次表など、準備や頭を悩ます場面が増えてきます。

その点、親族のみの結婚式では、準備に手間暇がかかりにくく、もっと細やかな部分に気を回せられるというメリットがあるんです。

 

人数が少ないからこそ味わえる、アットホームでストレスフリーな結婚式が挙げられるのが一番の魅力。

そして、ニューノーマルという観点からも、ゲストに配慮した素敵な式だと言えますね。

 

続いて気になるのは、

親族のみで結婚式を挙げる場合、おすすめの挙式はどんなスタイル?

ということではないでしょうか。

イチ押しをご紹介します。

親族のみなら「神前式」がおすすめ

最近では、いろいろな形式の結婚式が登場し、親族のみの結婚式のスタイルも豊富な選択肢の中から選べるようになっています。

しかし、ここでおすすめしたいのは、断然「神前式」です。

神前式とは、神社や、結婚式場に併設された神殿の前で挙げる、日本の伝統的な結婚式です。

一般的には、親族のみが参列できるようになっており、日本情緒あふれる厳かな雰囲気の中行われます。

 

神社で結婚式を挙げれば、今後の人生の節目毎にお参りに訪れ、その度に結婚式の思い出を家族と話したり、夫婦で思い返したりすることができます。

これから長い付き合いになっていく、両家親族と共通のゆかりの場所が出来るということは、結婚後の良好な親族関係の先駆けになるのではないでしょうか。

 

では、最後になりましたが、親族のみの披露宴や食事会でおすすめの演出をご紹介して締めくくりたいと思います。

【具体例】親族のみの披露宴・食事会でオススメの演出

親族のみの結婚式のメリットとして、アットホームな結婚式ができると話しましたが、かと言って何もしなければ、普通の食事会になってしまいます。

そこで、メリハリのある楽しい結婚式にするために、ゲスト皆で楽しめる演出をご紹介します。

結婚式の準備や当日の様子を撮影して流す

披露宴の始まりに、結婚式に込めた思いや、準備の際に大変だったことなどを動画にまとめて流せば、ゲストは結婚式により感情移入しやすく、感動的な結婚式にできます。

また、プロのカメラマンを雇って当日の様子を撮影してもらえば、披露宴の最後にエンドロールとして流すことができ、話題も尽きた披露宴終盤にもっていこいの演出です。

 

こちらは準備に少し手間がかかりますが、披露宴の中盤にプロフィールや余興ムービーを流すのも喜ばれます。

もし可能であれば、余興ムービーは友達に依頼してみるのもいいかもしれません。

または、結婚式ムービーの専用業者(ナナイロウエディングなど)に発注するのも良いでしょう。

 

新郎新婦がどんな交友関係を持っているのか、お互いの義両親に間接的に紹介できます。

両親へ手紙・プレゼントを贈る

親族のみの結婚式では、準備にかかる手間が少なく、費用も抑えることができるので、両親への手紙や贈り物選びに、より多くの時間と予算を費やせます。

花束が一般的ですが、プリザードフラワーで作るリースやブーケにメッセージを添えたギフトがおすすめです。

新郎新婦が司会をする

もし、20名以下の少人数で結婚式を挙げるのなら、新郎新婦が司会を務めてみてはいかがでしょう。

新郎新婦にとっては緊張の種になるかもしれませんが、より家族水入らずで、アットホームな披露宴を演出できます。

ゲスト参加型のコーナー

おすすめのゲスト参加型コーナーは、この4つです。

  1. クイズ…新郎新婦に関するクイズ
  2. ビンゴゲーム…景品としてゲストに贈り物が出来る
  3. リングリレー…ゲストが新郎新婦の結婚の承認になるという意味あいがある
  4. お餅つき…和婚の披露宴でおすすめ!

いろいろな演出をご紹介しましたが、ぜひ「二人のイメージする結婚式の雰囲気」に合わせた演出を選んでみてください。

 

「親族のみの結婚式は盛り上がらない」というのは、結婚式への不安から現れる、ただのイメージだと考えましょう。

お祝いの席の喜びは、祝ってもらえる人数で決まるわけではありません。

ゲストのことを思って結婚式の準備をすれば、必ず素敵な結婚式になりますよ!